そもそもI Wanna Makerとは?
※こちらの記事はver.1.0以前に作った記事となります。そのため実際の画面と画像がちょっと違います。
※そもそも"アイワナ"というものを知らない方はお手数ですがご自身で検索してみてください。
I Wanna Maker(以下IWM)というのはその名の通り"アイワナ(つまりは横スクロールアクション)が作れちゃうメーカー(ソフト)"です。さらに全世界のユーザーが作成したコースも遊び放題!
コチラからDLできます。完全無料です。
※steam製のゲームですのでsteamアカウントが必須となります。
※海外製のゲームです。言語設定に日本語が用意されています。
本来アイワナを作成するにはGame Makerや必要となるエンジンをDLしたり、場合によってはコードを打ち込む(つまりはプログラムする)ことが必要となってきます。
しかしIWMを使えば簡単にアイワナがつくれちゃいます。素材を自作したりフリー素材を用意・・・する必要もありません。
既に用意されている素材を配置し、必要に応じて設定一覧から設定を選ぶだけ!(たまに数字や文字を入力しますが難しい内容ではありません。)
こちらは実際の作成画面です。
"レーザー"という素材に"イベント(設定)"を組み込んでいるところ。
キッド君(プレイヤーキャラ)がジャンプしたときにレーザーの電源のオンオフが切り替わるといった設定を組み込んでいます。
日常生活では聞きなれない単語もちょいちょいありますが専門知識は必要ではないため慣れてしまえばサクサクコースが作れます。
・・・と、IWMはとにかくすごいソフトになっています。
ひとつだけ注意点を記載しておくと、絶対に連射機は使用しないでください。
IWMの規約として禁止されています。禁止されているのにはいろいろな理由があるかとは思いますが、ランキング機能(クリアスピードランキング。所謂RTAですね。)があるからってのが一番かと思われます。
その他の詳しい説明はブログ内で順次説明していくため今回はここまで。
最後に人によってはデメリットになるかもしれないことをまとめておきます。
【デメリット的なこと】
・".exe"形式のソフトにすることはできない。(IWM上でしか遊べない)
・コードの打ち込み(ガチのプログラミング)はできない。
→難しいギミックを作る場合、用意されている設定を組み合わせて作ります。
慣れるまでは苦戦しますが、慣れてしまえば「あのギミックはこうしたらつくれるのでは!?」と突然ひらめいたりして結構楽しいです。
・IWMで用意されている素材しか使用できない。
→自作素材など追加することはできません。
・評価機能がある
→評価機能があるため評価数や低評価をめちゃくちゃ気にしてしまう人にはオススメできません。
(基本的に簡単であればすぐ高評価になり、難しいだけですぐ低評価になるor評価してもらえないと難易度により評価がされている部分もあるっちゃあり、"低い=クソゲー"とも限らないのであんまり気にしなくていいかと思ってます。)
※コースIDを知っている人にしかコースを公開しないシステムもあります。
・(アイワナに慣れていない方にとっては)コースの難易度が高いかも?
市販されているアクションゲームと比べると難易度が高めであることが多いです。(アイワナ本家が超高難易度ゲームであることに由来します。)
簡単なコースもたくさんありますが、最初の内は苦戦するかも?といったところです。
・(アイワナに慣れている方にとっては)超高難易度コースが少ない
全体的に易しめのコースが多いため、超高難易度のコースを求めている方には物足りないかもしれません。
イメージとしてはアクションゲーム初心者でも一発クリアできたり、"上下針"が超えれる人ならばクリアできるコースが多い、といった印象があります。
(0というわけではないため、過去コース検索すれば高難易度コースもヒットします。新作コース一覧から探すと見つからないかも・・・といった感じ。)
→2023/11/10に正式版にアップデートしたことによりユーザー数がかなり増えたっぽいので高難易度コースも増えていくかも?
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