例えばブロックの下に針を置いていた場合、針を編集するには2回クリックしなければいけません。
しかしこの機能を使えば、その手間が省けます。
※必ずポーズ状態であり、カーソルの状態がカーソルマークのボタンが押された状態である必要があります。
例)
↓画像のブロックの塊の下に針が3つ設置されています。この状態では設置されているかどうかの判別はできません。
このブロックを非表示にしてみます。
まず、ブロックをオブジェクト一覧上で右クリックします。
CDみたいなマークが表示され、設置されているブロックは半透明になりました。
これで下に何が設置されているかが確認できる状態になります。
しかし、この状態だとまだブロックを触ることができ、ハリの編集がしにくい状態です。
もう一度オブジェクト一覧上でブロックを右クリックすると完全非表示になります。
こうすることで、完全に非表示且つブロックは触れない状態となります。
一覧上でブロックを左クリックすることで元の表示状態に戻せます。
非表示状態のオブジェクトと同じ位置に別のオブジェクトを設置することも可能です。
本来であれば重ねて設置する場合は重ねたいものをいったん別の場所に設置→それをドラック&ドロップで重ねる、という手間がかかりますが、その手間もなくなります。
複数選択、範囲削除等も非表示にしていればできないためうまく使えばかなりコース制作が楽になります。
【注意点】
・"全オブジェクトを移動"を使用した場合は非表示にしていた場合も移動します。
・オブジェクトリンクの"子オブジェクト"は非表示にしても表示されたままになります。
ただし、見えるだけで非表示状態と同様の状態となります。
・ツタは非表示にできませんが、非表示にならないだけで触れない状態にはなります。
☆稀に非表示機能が上手く使えないことがあります。(右クリックをしても非表示にならない)
その場合はいったん別のタブを選択→鉛筆マークのタブに戻ることで改善します。